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商品を撮影するときに、背景が余計に入ってしまい困ったことはありませんか?
また、形がいびつになってしまって、イメージの違う写真になってしまった事はありませんか?

それは カメラのズームを調整をしていないために、その様になっていると思います。

ここではズームの「望遠」と「広角」についてご紹介します。


下の写真は同じコーヒーカップを、望遠側と広角側で撮影した物です。
その写真の下の写真はそれぞれの撮影した時の状況です。
・広角(W)で撮影した写真 ・望遠側(T)で撮影した写真

コップの底の部分が小さくなってしまい、
コップの形状が歪んで写ってしまいました。

コップの形状を正確に写すことができました。
・広角(W)で撮影する時 ・望遠側(T)で撮影する時


広角は広い範囲を撮影可能なので、画面いっぱいにコップを写す場合、カメラとコップの距離を近づけなければコップを大きく写すことはできません。


望遠は物を大きく写すので、画面いっぱいにコップを写す場合、カメラとコップの距離を離さないと撮影する事ができません。

風景写真やスナップ写真とは違い、商品撮影の場合で正確に形を表現しなければいけません。
その場合は、ズームを望遠(T)側にセットして撮影することによって、正確な形で撮影が可能です。

同じ形のコップでも広角側で撮った写真の場合は、コップの下の部分が小さくなっていました。
実際のコップの形状は、望遠側で撮影した写真のような上から下までまっすぐな形状です。

ズームを望遠側にした場合、被写体は大きくなるので、カメラの位置を被写体から離して撮影します。

広角側で撮影する場合、レンズに近い物は大きく撮影する事が可能なので、迫力のある写真をとりたい場合や、臨場感を出したい場合は有効です。

下の写真は同じ大きさの背景の上に同じ靴を置いたものを、望遠側と広角側で撮影した物です。
その写真の下の写真はそれぞれの撮影した時の状況です。
・広角(W)で撮影した写真 ・望遠側(T)で撮影した写真

広い範囲を写してしまうので、
背景が切れてしまってます

望遠は狭い範囲を大きく写すので、
背景が切れないで撮影できます。
・広角(W)で撮影する時 ・望遠側(T)で撮影する時

広角は広い範囲を撮影可能なので、画面いっぱいに被写体を写す場合、カメラと被写体の距離を近づけなければ被写体を大きく写すことはできません。

望遠は物を大きく写すので、画面いっぱいに被写体を写す場合、カメラと被写体の距離を離さないと撮影する事ができません。

広角側は広い範囲を撮影することができる反面、余計な部分が写ってしまいます。
望遠側は、狭い範囲を大きく写すので余計な部分を写さないで撮影ができます。

商品撮影の場合、背景の大きさに制限がある時が多いので、望遠側で撮影することにより余計な部分が写ることが無いので商品撮影には向いています。

広角側は風景や集合写真の様に広い範囲を写す場合に適してます。


ズームの付いていないデジカメもありますが、ズーム付きのデジカメの場合、上の写真のようなマークが付いていると思います。W=広角(WIDE)  T=望遠(TELE) となります。

デジカメの場合、通常カメラのスイッチを入れた状態では広角側になってる場合が多いです。

望遠にしたい場合は、「T」や虫眼鏡のマークのボタンを押すと望遠になります。
広角の場合 望遠の場合
※写真は NIKON P5000の表示です。カメラによって表示方法は違います。


注意:
デジタルカメラのズームには「光学ズーム」と「デジタルズーム」の2種類があります。
光学ズームの場合は望遠でも画質は変わりませんが、デジタルズームは画質が落ちてしまいます。

デジカメによっても違いますが、光学ズームの最大望遠になった場合にデジタルズームに切り替わる機種が多いです。

状況にもよりますが、画質が極端に落ちてしまうのでデジタルズームはオススメではありません。
商品撮影の場合、光学ズームの範囲で十分です。


デジタルズームになった時の表示
(NIKON P5000の場合)


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