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実際に写真を撮る際、電球の灯数が増えるとどのように写真の仕上がりは変わるのでしょうか?

照明器具の販売サイトには、「1灯でも十分」と書かれているのをよく見かけますが、果たして1灯でも十分なんでしょうか?

実際に検証してみましょう。
今回の検証では、左の写真のようにミニパソコンをグラデーションペーパーを敷いた撮影台に乗せ、上部から55cmオクタゴンソフトライトを1灯使用いたしました。

55cmオクタゴンソフトライトの装着出来る電球は通常2灯式ですが今回は実験のため、1灯と4灯を装着して撮影をいたしました。

検証結果は下記の通りです。

下記の写真は、カメラの設定をマニュアルモードで、 F4.5/シャッター速度1/60に固定して撮影しました。

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電球1灯の場合 電球4灯の場合
結果は同じカメラの設定では電球4灯のほうが、明るく綺麗な写真になりました。
それではカメラの設定を固定しない場合(オート)で撮影した場合はどうなるのでしょうか?


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電球1灯の場合 電球4灯の場合
いかがでしょうか?電球1灯でも4灯でも、同じように明るい写真が撮影できました。
それでは、電球の灯数は写真の仕上がりには関係ないのでしょうか?

写真の細部を拡大した写真で比べてみましょう。

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電球1灯の場合 電球4灯の場合
こちらの写真は共にキーボードの手前側にピントを合わせています。

電球1灯で撮影している写真は、パソコンの右奥側がぼけてしまっています。
一方 電球4個で撮影した写真はボケていない綺麗な写真になりました。

カメラのメーカーや設定によっても多少は変わりますが、オートで撮影の場合は、明るさが足りない場合、絞り(F値)の数値をカメラが自動で小さくしてしまう為に、ピントの合わせたところから遠い場所のピントがボケてしまいます。 逆に、電球4灯で撮影した場合は、明るさが十分なので絞り(F値)の数値をが大きくなります。その結果写真の奥まで綺麗に撮影することが可能になりました。
 

今回の検証では、やはり電球の灯数が多ければ多いほど写真は明るく撮ることが出来ました。
また、写真の仕上がりが良くなるということが分かりました。

下記に結果を簡単にまとめてみました。
1.明るさ・・・・電球の灯数が増えるほど、同条件であれば明るい写真が撮影可能になる。
2.写真の仕上がり・・・・電球の灯数が増えるとF値の数値が高くなり、ピントの合っていない所でも ボケが少なく綺麗に撮影が可能になる。
3.マニュアル設定の幅・・・・光量が強いほどシャッター速度・絞りの調整の幅が増える。
4.シャッター速度・・・・電球の灯数が増えると同じ絞り(F値)の場合、シャッター速度が早くなるので、手ブレによるピンボケが少なくなる。

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